ルーニー・マーラ Rooney Mara
生い立ち
祖父母が、アメリカンフットボールチームのニューヨークジャイアンツと、
ピッツバーグスティーラーズの創設者であり、超スポーツ一家で生まれる。
その他親族も数々のフットボールチームを所有しており、
フットボール協会では重要な一家。
フットボール業界で名高い一家で生まれるが、彼女は女優業の道を進む。
キャリア
彼女のキャリアの転換点になったのは、映画ソーシャルネットワーク(2010)。
主人公の恋人役で出演し、注目をあびました。
そしてその後、世界的にベストセラーになったドラゴンタトゥーの女(2011)に、
リスベット役で出演し、アカデミー主演女優賞を獲得。
ハリウッドで最も有望な女優として有名になりました。
その後も、キャロル(2015)に出演し、アカデミー助演女優賞にノミネートされました。
趣味
ルーニー・マーラはフットボールの大ファンです。
フットボールを観戦することは、家族全員にとって重要で、欠かせない行事だとも語っています。
また、仕事で悩んだり、疲れたりした時には、チャリティワーク活動にも積極的に参加しています。
キベラ(Kibera)ナイロビ(ケニア)に位置する規模が大きなスラム地域の孤児への支援活動を行う団体を自身で作っています。
ジョーカー主演 ホアキンフェニックスとの関係は?
2019年5月にホアキンとマーラが正式に婚約しているという報道がありました。
2013年に初めて彼らが出会ってから、今回の婚約に至るまでの約6年間の彼らの関係性や出来事について説明していきたいと思います。
2013年 初めての出会い
ホアキンとマーラは、映画her(2013)で初めて出会いました。
主人公のテオドール(ホアキン)がオペレーティングシステムのサマンサに恋をする物語。マーラは元嫁役で出演。この数年後再び彼らは再開し、付き合うことになります。
2017年 交際疑惑
2017年2人の交際疑惑が浮上しました。
2人は2018年公開の映画マグダラのマリアの撮影現場で再開しました。
一緒に過ごす時間が多くなっていたそうで、2人がデトックススパで一緒にいるところも目撃をされていましたが、ホアキンのマネージャーは2人はただの良い友達だとコメントしました。
交際が完全に明らかになったのは、2017年5月に開かれた70周年カンヌ映画祭で、
2人が一緒に現れた時のことです。
映画祭の最中、スクリーン上にホアキンが、マーラの足の上に、手を休めている場面が映し出され、お互い手を握りながら会場を後にしたそうです。
同年の9月にホアキンがニューヨークタイムズのインタビューに、2人が一緒に生活をしているということを明らかにしました。
2019年 婚約発表
婚約しているのではないかという疑惑が浮上したのが、2019年の5月。
マーラがダイアモンドの指輪をロスで付けているところが目撃されました。
お互いのマネージャーは婚約などはないというコメントをしていましたが、
同年6月に、マーラとホアキンが約3年間の交際を経て正式に婚約していることを発表。
9月には控えめカップルが、映画ジョーカーのプレミア試写会に一緒に現れました。
ホアキンは元々マーラは自分の事を嫌っていると思っていたことを明らかにしましたが、彼女はただシャイなだけで、自分の勘違いだったとコメントしています。
ジョーカーで圧巻の演技を見せたホアキンでさえも、思いを寄せていたマーラはただの友達で、メール友達だと思っていたそうで、恋愛に発展するとは考えていなかったようです。
映画関係者は、彼らが、初めて出会ってから婚約が決まるまでの数年間をぜひ物語にして映画でも作ってほしいと願っているようです。
元々彼らは本当に控えめなカップルで、お互い結婚する気などは全くなかったとコメントしており、そうゆう価値観が共有できているから、交際していると思っていました。
この数年間でこのカップルの間にどのような物語があったかをぜひ映画にして見てみたいと思いました。